株式会社けんちく工房邑(ゆう)森のイメージ

板倉の家 「小祝M邸」(設計:設計工房禺)

茨城県常陸大宮市の家。別荘地を思わせる緑豊かな土地に調和した家を目指し、内部をあまり細かく仕切らずに、大らかな間取りにしています。


南側は二段の瓦葺き屋根が印象的。南側に縁側を、東側に土間を大きくとることで、室外から室内へのつながりを持たせている。家の中にいると想像以上の広さを感じることができます。



縁側の網戸。ここにも工夫がこらされている。スダレ状の竹を建具に入れて、外部からの視線をさえぎりながら、内部に光と風を呼び込んでいます。


東側外観。
1階は杉の羽目板をはり、2階には漆喰に瓦を砕いたリサイクル骨材を混ぜたもので壁を塗っている。杉の羽目板の内側には、断熱材として珪藻土をぬっています。


2階の書斎。屋根裏の三角スペースも有効に利用している。床には畳を敷き、壁一面に本棚を設けました。


浴室。床はセメントに瓦骨材を混ぜたものを塗り、壁は水に強く香りも良い能登ヒバの板を張っている。この家では、建て主の要望で浴槽に木の桶を使っています。

竣工: 2004年 4月
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