改修工事前の母屋の外観。築150年以上を経た民家の再生工事です。

まず瓦を下ろしてその下地を作り直したのち、シートで屋根を養生しました。
そのうえで家全体の傾きや浮き沈みを調整して、基礎工事を行いました。
必要に応じて構造材を改修し、ようやく屋根工事に取り掛かります。

大工さんが下地をつくっていきます。
新しい屋根垂木(やねだるき)を取り付けて、その隙間に断熱材を入れた
のち、野地板(のぢいた)でふさいでゆきます。
仕上げにルーフィング・シートを敷いて、大工さんは屋根から降ります。
ここからは瓦屋さんの出番です。瓦は三州釉薬瓦の銀黒で、適度な
光沢が美しい綺麗な瓦です。一度、瓦を束のまま屋根の上に持ち上げ
たうえで瓦を並べてゆきます。
これだけ大きな屋根ですから、並べる瓦も大量です。
.
.
最後に、グシと呼ばれる屋根の棟部分で屋根工事は完了です。
今回は屋根のバランスを見て、急きょ棟瓦の段数を増やすことに
しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お気軽にお問い合わせください
(株)けんちく工房邑
つくば市沼崎855
tel 029-847-9930 / fax 029-847-9936
mail kinoie@kenchiku-kobo-yuu.com